導(dǎo)游詞，是導(dǎo)游人員引導(dǎo)游客觀光游覽時(shí)的講解詞，是導(dǎo)游員同游客交流思想，向游客傳播文化知識(shí)的工具，也是應(yīng)用寫(xiě)作研究的文體之一。以下是小編為大家整理的日文導(dǎo)游詞范文介紹，供大家參考學(xué)習(xí)。

日文導(dǎo)游詞1

龍門(mén)石窟は、洛陽(yáng)市の南12キロの所に位置し、敦煌の莫高窟、大同の雲(yún)岡石窟と並ぶ、中國(guó)三大石窟の一つである，日語(yǔ)導(dǎo)游詞。 歴史上、洛陽(yáng)はかつて後漢、北魏、武周などの時(shí)代、都として栄えた場(chǎng)所で、東漢の時(shí)代、仏教が中國(guó)に伝わり、永平年間に中國(guó)仏教の名剎、白馬寺が建てられた。 北魏の皇帝は、仏教を重んじ、則天武后も仏教への信仰が厚かったため、彼らは洛陽(yáng)で盛んに仏教建築を建造した。龍門(mén)石窟はそのうちの最も有名なものである。

龍門(mén)石窟は主に、北魏時(shí)代と唐代に切り開(kāi)かれ、そのうち規(guī)模が最大で、一番の見(jiàn)所は、唐代、則天武后の統(tǒng)治時(shí)期に作られた奉先寺石窟である。 內(nèi)部の仏像は神々しく、表情はおおらかで優(yōu)雅である。また、衣のヒダまではっきりと見(jiàn)える。

その他、代表的な石窟は、北魏の「古陽(yáng)洞」、「賓陽(yáng)洞」、「蓮花洞」と唐代の「潛渓寺」、「萬(wàn)仏洞」、「看経寺」などがある。

==============

洛陽(yáng)はBC770年に周の都が置かれて以來(lái)、北魏、隋、唐など9王朝の都が置かれ、「九朝古都」とも呼ばれる。

広い盆地にあるが、山中や川沿いの狹い道からしか入れず、守備に適していたからだ。

とくに洛陽(yáng)から南へ14km、伊河に石灰石の山塊、東からは香山、西からは竜門(mén)山が迫るあたりは、天然の”城門(mén)”になっていた，導(dǎo)游詞《日語(yǔ)導(dǎo)游詞》。

北魏の洛陽(yáng)遷都(AD494年)ころから、その石灰?guī)rの山腹に石仏が彫られるようになった。

竜門(mén)石窟で、敦煌、大同と並んで中國(guó)三大石窟に數(shù)えられる。

中國(guó)の寺院を回って、金無(wú)垢で布袋さんのようなご本尊ばかりを見(jiàn)せられてきた日本の観光客にとって、ここに來(lái)るとほっとする。

どの仏像もわが國(guó)の奈良、平安時(shí)代の仏像とそっくりだからだ。

宋代まで、歴代の皇帝、貴族、豪商らの寄進(jìn)で造営された石窟は2354窟、仏塔40余基、仏像10萬(wàn)體に上る。

損傷が酷い。歳月だけでない?，F(xiàn)地のガイドブックには「1930年代前後憚りない盜難にあったため、完璧な物はめったに見(jiàn)られない」と記されていた。

竜門(mén)石窟の代表とされるのは、竜門(mén)山中央の巖壁の彫られた奉先寺洞の廬舎那大仏像で、高さが17.4mありる。両脇には、大きな菩薩、天王、仁王が並ぶ。いつも観光客で混雑している。かつては、これらの作品全體は、大きな建物で覆われていた寺院だった。唐の高宗の勅願(yuàn)寺で、造営には皇后の化粧料を當(dāng)て3年9ヶ月をかけた、と言う。

中央の廬舎那大仏像は、この皇后、後に中國(guó)では唯一女帝となった則天武后をモデルにした、と言われている。ガイドブックには「造形が豊満秀麗、荘厳雄大で、叡智と慈しみに満ちている」と記されいる。夫が死ぬと、帝位に就いたわが子や弟を廃位、唐の皇族、高-官を殺害して自ら帝位に就き、國(guó)號(hào)を周と定めた。そんな”猛女”の顔だろうか?いや、こういう顔だから権力を掌中にしたのだろう。

巖壁に削り込まれた溝や窪み、穴は、ここを覆った建物の屋根の支柱の跡。寺院の大きさが分かる。

見(jiàn)物客はこんな階段を歩いて、巖壁の石仏をたどって行く。真下に見(jiàn)えるのは伊河。両側(cè)に山が迫る天然の要害だ。その間から、皇帝の住む皇城の正門(mén)が遠(yuǎn)望出來(lái)たところから、皇帝=龍に因んで、この地に「竜門(mén)」の名が生まれた。

日文導(dǎo)游詞2

皆さん、んにちは：

私はあなた達(dá)のガイド、私は李陶然と呼んで李監(jiān)督が、あなた、私の李さん。今日私は世界的に有名な湖光巖遊びに行く。

玄関まで、あなたは見(jiàn)る大亀と一條魚(yú)竜。彼らはあなた達(dá)を歓迎しいるようで!あの大きいカメ、目視遠(yuǎn)く、と神気、と神気で。その赤い魚(yú)竜に全をはおっ金色の魚(yú)の鱗が威武。

私たちの前には「山」という、遠(yuǎn)くから山が見(jiàn)え、一に入っ、山ではなく、一軒階。よく見(jiàn)ると、「山」では役に立た金泥書(shū)い「地震館」の3つの箔押し大字。あなたたちは、中に大きい貝殻、火山巖などの火山の物や本があるとを発見(jiàn)しま、発見(jiàn)しま。地震館は本當(dāng)に「地震」あり」。地震館に入ったら、作業(yè)員は地震を體験させ。あなたが來(lái)、きっと好きになる。

天國(guó)に入るまで――マカ口湖。マカ口湖大切な、しあなたは1枚の葉を落とし入ら湖では、葉が水面に消え、少し跡を殘さないで。湖原瑪の口は火山噴火後、形成された1つの穴に落ち、雨の時(shí)に雨が形成された穴の中で、瑪口湖。ある人は湖の湖底は1つの大きな渦があると言っ、びっくりる観光客はべ船に乗るとができません?，敜慰冥闲◆~(yú)小エビの湖、カエル、ヒルなど。湖光巖魔法が美しく、また、多くの観光客が訪れ才能を。

あなたたちは今、事細(xì)か、2時(shí)間後に集合、私はケンタッキーを食べください。

日文導(dǎo)游詞3

皆さん、んにちは、私は林で、みんなは私が雨を呼ぶとができま。杭州西湖、ごみを捨ないでください、自分の貴重品を保管し、みんなの旅行が楽しいとを祈りま!

西湖に來(lái)る前に、多くの観光客は「天國(guó)、下には蘇州、杭州、下には蘇州、杭州、下には」と、多くの観光客が聞いいま。事実上、杭州にたとえると天國(guó)、西湖が大きく関係しい。杭州西湖山水は美しく、多くの詩(shī)人は、多くの詩(shī)人を。白居易の失敗は杭州に行っ投げ、半分は滯在るの湖」。の點(diǎn)を大きく証明しある。杭州西湖の姿を見(jiàn)たが、杭州西湖の姿を目の當(dāng)たりにしください!

杭州の西湖は杭州市の中心に位置し、宋代は西湖を始めま。西湖の南北3 . 2キロ、東西約2 . 8キロ、面積は約5.68平方キロメートル。の最特色があるのは「西湖十景」。その中の平湖秋月は白堤西端、あっさりし上品で質(zhì)素。登樓眺め秋月、靜かに感る西湖の洗濯し、動(dòng)揺の気持ちを改め景城に立っ、水は景の中でし、人の絵で泳。どの角度に立っ、どの角度に立っ、見(jiàn)るとべ1枚のしぶいな水墨の江南の絵巻、平湖の秋月の秋月は更にビルの中で、岸の期待、水の望みには。南宋孫銳詩(shī)「月寒い冷泉凝流さ、棹歌ど舟を浮かべる」の言葉、明代洪瞻祖詩(shī)の中で、「秋船人登絶波しわ、仙山樓閣鏡塵」などはべ賛美平湖秋の景色。平湖秋月秋月は湖でまわりの山水、樹(shù)木、特に靜謐な。素?cái)长式}みたいな。私たちは感嘆せざるを得ない大自然の入神のわざで、たまに船をかめ、思わ愚癡を「船の絵をとか!」

西湖は詩(shī)や絵や、一人の少女。憶江南、いちん憶は杭州で。山寺月尋けい子郡亭枕の上で見(jiàn)塩頭。っと一緒に再びいつか」白居易のの詩(shī)は賛美西湖の千古絕唱。皆さん、私のご協(xié)力に感謝しま。西湖の山の山水水は永久にあなたの美しい思い出の中にまでありま。

日文導(dǎo)游詞4

萬(wàn)里の長(zhǎng)城は雄大(ゆうだい)な古代建築物として、世界にもその名を馳せています。それから中國(guó)にはこんな言葉もあります?！覆坏介L(zhǎng)城非好漢」と言って、「長(zhǎng)城に到らずば、好漢(こうかん)にあらず」というような意味です。ですから皆様、今日はみんな好漢になれるよう、ぜひ「長(zhǎng)城の頂上(ちょうじょう)」を目指して頑張りましょう。

萬(wàn)里の長(zhǎng)城は なぜその名が世界にもとどろいているかといいますと、それは5つの理由があるからです。

まず1つ目の理由は、何と言っても長(zhǎng)城には 非常に長(zhǎng)い歴史があることです。

中國(guó)は紀(jì)元前(きげんぜん)7世紀(jì)の戦國(guó)(せんごく)時(shí)代から、燕·斉(せい)·楚·秦(し

ん)·韓·魏(ぎ)·趙の七大諸侯國(guó)(しょこうこく)がお互いに防御(ぼうぎょ)のために、それぞれ管轄する土地に防御壁(ぼうぎょへき)を造るようになりました。これこそ、現(xiàn)在の長(zhǎng)城の雛型(ひながた)となったものです。中國(guó)の歴史書(shū)の『左伝』によると、現(xiàn)在の山東省に位置した當(dāng)時(shí)の斉國(guó)が最初に防御壁を作り出した諸侯國(guó)のようです。続いて、楚という國(guó)も南北につながる數(shù)百キロメートルの防御壁を築き上げたと言われています。こうして出來(lái)上がった城壁(じょうへき)と堀(ほり)がある都市は、外敵が侵入するには困難でした。それから紀(jì)元前の221年に秦はほかの諸侯國(guó)を滅ぼして中國(guó)を統(tǒng)一するようになりました。秦の始皇帝は封建経済を守り、そして発展させるために、遊牧(ゆうぼく)民族の匈奴族(きょうどぞく)を破ってから、中國(guó)北方にもともと存在した秦·燕·趙の作った城壁を一つにつないだ上に、更に一部新しい城壁を作り上げました。こうして、西の臨洮から東の遼東まで長(zhǎng)さ約1萬(wàn)華里の長(zhǎng)城が出來(lái)上がった次第です。華里は中國(guó)里のことで、1華里は500メートルに當(dāng)たります。そういうわけで、「萬(wàn)里の長(zhǎng)城」と呼ばれるようになったのです。萬(wàn)里の長(zhǎng)城は今日に至ってもう2300年ほどの長(zhǎng)い歴史があります。たとえ明代の長(zhǎng)城から數(shù)えても少なくとも600年あまりの歴史を持っています。このような古い歴史をもつ偉大な建築物を 今日まで保存している例は 世界でも非常にまれで、貴重なものです。むしろ奇跡と言っても良いでしょう。

2つ目の理由は、驚くほどの長(zhǎng)さがあることです。

資料によると、中國(guó)では 春秋戦國(guó)(しゅんじゅうせんごく)時(shí)代から明代まで、程度こそ異なりますが、長(zhǎng)城に対する修繕や増築などが絶えず行われてきたことが分かります。長(zhǎng)城は黃河流域と楊子江流域の16の省や自治區(qū)や市に、分布(ぶんぷ)しています。その長(zhǎng)城は 東西につながるものもあれば、南北に走るものもあります。全體の長(zhǎng)さは108000華里(54000キロメートル)に達(dá)しています。その中で1萬(wàn)里を越える長(zhǎng)城には 秦長(zhǎng)城、漢長(zhǎng)城、明長(zhǎng)城があり、それぞれ長(zhǎng)さが1萬(wàn)里以上になっていることから、萬(wàn)里の長(zhǎng)城と呼ばれるようになったのです。

今日ご覧頂く八達(dá)嶺長(zhǎng)城は 明代に造られたもので、中國(guó)では最も若くて壯観で、保存狀態(tài)も良い長(zhǎng)城の一部です。この長(zhǎng)城は東の遼寧省の鴨緑江からずっと、西側(cè)の甘粛省の嘉峪関まで続き、延々と遼寧省、河北省、天津市、北京市、內(nèi)モンゴル、山西省、陝西省、寧夏など9つの省や自治區(qū)直轄市に橫たわっています。全長(zhǎng)は12700華里(6350キロ)に達(dá)しています。

それから3つ目の理由は、工事が非常に大規(guī)模なことです。

科學(xué)者の推測(cè)によりますと、明長(zhǎng)城の修築に使われた土やレンガ、石などを利用してあらためて幅1メートル、高さ5メートルの城壁をつくるとすれば、地球を一周することができるそうです。また、厚さ0.33メートルで幅5メートルの舗裝道路にすれば、地球をなんと三周することができるということです。なお、アメリカの宇宙飛行士の話によると、月から見(jiàn)た地球は青色の球體みたいなもので、手を伸ばすと屆くような感じがするそうです。なかでも、一番印象深いのが中國(guó)の萬(wàn)里の長(zhǎng)城で、まるで色とりどりの帯のように地球の北半球に象眼(ぞうがん)されているとのことです。このエピソードからも長(zhǎng)城はその規(guī)模がいかに大きなものであるかがお分かりでしょう。

4つ目の理由は、建築技術(shù)が極めて高いことです。

長(zhǎng)城の通っている所は山や谷があれば、川や海もあり、砂漠や草原もあります。地質(zhì)地形が非常に複雑で険しいものです。とりわけ、施工(せこう)作業(yè)が極めて困難でした。長(zhǎng)城を建築するためには、數(shù)學(xué)、力學(xué)、幾何學(xué)(きかがく)、測(cè)量學(xué)、地質(zhì)學(xué)、建築學(xué)などに、構(gòu)成や運(yùn)輸など多種類(lèi)の科學(xué)技術(shù)を応用しなければなりません。このような巨大かつ複雑な工事が中國(guó)古代の労働者によって行われたのみならず、未だに揺るぎないものであるのは、中華民族の限りない知恵と偉大な創(chuàng)造性を表しています。

最後に5つ目の理由は、長(zhǎng)城はこの世の奇跡と呼ばれるほどだということです。

世界では古代建築物の七大奇跡があるとよく言われていますが、それは中國(guó)の萬(wàn)里の長(zhǎng)城以外に、古代エジプトのピラミッド、イラクバビロンの空中庭園、ギリシアのゼウス巨像、ローマのコロシアム、地中海のアポロ像にインドのタージマハールなどを指しています。中でも特に中國(guó)の萬(wàn)里の長(zhǎng)城は、その雄大さや景色の素晴らしさで國(guó)內(nèi)外の観光客の注目を集めているのです。

関溝と居庸関(かんこうときょようかん)

いよいよ「南口」の近くに來(lái)ました。ここは西山及び燕山(えんざん)山脈といわゆる「北京灣」の平原を眺める最高(さいこう)の場(chǎng)所だそうです。この南口から八達(dá)嶺までの20キロぐらいの地域は歴史上「関溝(かんこう)」と呼ばれています。漢字は「関(せき)」の「関(かん)」に、「溝(みぞ)」の「溝(こう)」と書(shū)きます。ここの地勢(shì)は険しくて、昔から、北京から內(nèi)モンゴル及び西北高原への天然の要塞(ようさい)になっていました。この20キロあまりの山谷では 72の景色が楽しめると言われていますが、そのほとんどはもう姿を消してしまいました。

しかし、その72の景色のなかで 一つ語(yǔ)るべき名所があります。それは、居庸関(きょようかん)です。萬(wàn)里の長(zhǎng)城の要所(ようしょ)には みな関所(せきしょ)が設(shè)けられていますが、居庸関もその中の一つです。その名は長(zhǎng)城著工(ちゃっこう)のため、集められた人々がこの地に移住させられたという意味の「徙居庸徒(しきょようと)」に由來(lái)しています。この居庸関は先ほどお話した関溝のほぼ中心にあり、北京から約50キロほど離れています。居庸関は地勢(shì)が険しく、昔の北京の西北の入り口とされていた場(chǎng)所で、重要な第一の要衝(ようしょう)でもありました。現(xiàn)在ご覧の関城は明代(1455年)に建築されたものです。當(dāng)時(shí)ここでは、常時(shí)五、六千の駐屯軍が守備(しゅび)していたそうです。今は夏になると、蜿蜒(えんえん)と続く山々は見(jiàn)渡す限りの緑に覆われて、実に美しい眺めとなります。八百年前の金の時(shí)代から、このあたりは既に「燕京八景(えんきょうはっけい)」の一つとして、「居庸畳翠(じょうすい)」という名が付けられていました。

雲(yún)臺(tái)(うんだい)

居庸関城の中心に「雲(yún)臺(tái)」という有名な建物があります。1345年に建てられ、6百年あまりの歴史を持っています。雲(yún)臺(tái)の上には三つのチベット式の仏塔(ぶっとう)があったのですが、のち戦火(せんか)で焼き払われ、今は臺(tái)の部分しか殘されていません。臺(tái)の真ん中にアーチ狀の城門(mén)があります。その城門(mén)のアーチ狀の両側(cè)の壁には仏教(ぶっきょう)の曼陀羅(まんだら)や四天王(してんのう)のレリーフのほかに、6種類(lèi)の文字で書(shū)かれた経文があります。四天王とは「東方の持國(guó)(じこく)天王」「西方の広目(こうもく)天王」「南方の増長(zhǎng)(ぞうちょう)天王」と「北方の多聞(たもん)天王」を指しているそうです。6種類(lèi)の文字とは、漢語(yǔ)、梵語(yǔ)(ぼんご)、チベット語(yǔ)、モンゴル語(yǔ)、ウィグル語(yǔ)と西夏(せいか)語(yǔ)です。これらのレリーフを彫刻した雲(yún)臺(tái)は、純白の大理石(だいりせき)で築かれ、まさに元の時(shí)代の彫刻蕓術(shù)を代表する傑作(けっさく)であると言ってもいいでしょう。

ご覧のアーチ型(がた)の門(mén)は 高さが7.27メートルあります。城門(mén)の下は 道路となっており、その幅は6.32メートルで、奧行きは17.57メートルもあります。昔は馬車(chē)(ばしゃ)も自由に通れたそうです。

現(xiàn)在は居庸関の雲(yún)臺(tái)及び長(zhǎng)城沿いの八達(dá)嶺や山海関、嘉峪関などが 國(guó)の主な保護(hù)文化財(cái)になっています。

京張鉄道と詹天佑(けいちょうてつどうとせんてんゆう)

関溝を行き來(lái)するこの鉄道は「京張鉄道」と呼ばれています。中國(guó)ではよく知られている鉄道です。というのは、この線路は中國(guó)人自ら始めて設(shè)計(jì)し、完成させたものだからです。

この京張鉄道は鉄道技術(shù)者の詹天佑が設(shè)計(jì)したものです。詹天佑は近代中國(guó)の優(yōu)れた鉄道技術(shù)者であり、中國(guó)鉄道史上の有名人でもあります。彼は広東(カントン)省の出身で、11歳の時(shí)アメリカに留學(xué)し、卒業(yè)して帰國(guó)したのは1881年のことでした。1905年中國(guó)初(はつ)の鉄道の総技師長(zhǎng)となり、自ら沿線の実地(じっち)調(diào)査を行い、敷設(shè)(ふせつ)工事にも參加しました。実はこの辺は、地勢(shì)(ちせい)が非常に険しく、汽車(chē)が直進(jìn)(ちょくしん)出來(lái)なくなっているのです。この難題を解決するために、詹天佑は この線路を「人」の形に敷いたスイッチバック方式つまり折返線(おりかえしせん)に設(shè)計(jì)して、機(jī)関車(chē)を2臺(tái)使っていました。つまり、一臺(tái)は推し用、一臺(tái)は引っ張り用で、険しい道を通るのです。この鉄道の完成は中國(guó)の歴史に輝かしい1ページを記しました。これはまさに中國(guó)鉄道史上の奇跡と言っていいでしょう。

當(dāng)時(shí)この鉄道は、北京と張家口(ちょうかこう)を結(jié)ぶ線路として使われ、全長(zhǎng)204キロしかありませんでしたが、現(xiàn)在、この鉄道は中國(guó)北方の幾つかの大都市を結(jié)んでいるだけではなく、モンゴル人民共和國(guó)のウランバートルとロシアのモスクワまでつながっています。それから、ヨーロッパへの國(guó)際路線としてもその役割を果たしているのです。

さて、この辺りは「南口鎮(zhèn)(なんこうちん)」といって、「南の口に 鎮(zhèn)まる」という字を書(shū)きます。関溝の南端(なんたん)の出口のところに位置しています。昔は「関城(かんじょう)」と言って、「関(せき)の城(しろ)」と書(shū)き、北側(cè)は山で、南は平原に隣接していますから、歴代にわたって年中(ねんじゅう)駐屯軍(ちゅうとんぐん)をおいていました。今はご覧のように、既に近代的な工業(yè)の町となっています。この南口鎮(zhèn)を過(guò)ぎると、目の前に山並みが現(xiàn)われてきます。いよいよ萬(wàn)里の長(zhǎng)城がその姿(すがた)を見(jiàn)せてくれますが、まず目に入るのが前方(ぜんぽう)右手の小山の長(zhǎng)城にある烽火臺(tái)です。その烽火臺(tái)はどんなものかと言いますと、簡(jiǎn)単に言えば、今日の電話やファックス或いはEメールに當(dāng)たるものでしょう。詳しい話は長(zhǎng)城を上りながらしたいと思います。

八達(dá)嶺長(zhǎng)城(はったつれいちょうじょう)

ただ今到著しましたところは八達(dá)嶺です?！赴诉_(dá)」というのは、「四通八達(dá)(しつうはったつ)」の「八達(dá)」で、東西南北(とうざいなんぼく)に通じる交通の発達(dá)しているところを意味しています。八達(dá)嶺の城門(mén)の東側(cè)には欄干(らんかん)で囲まれた大きな石が見(jiàn)えますね。この石は長(zhǎng)さが7メートル、高さは2メートルで、「望京石(ぼうきょうせき)」と呼ばれています。この石には3つの言い伝えがあります。

1つ目はこういう話です。つまり、昔ある日、天女が天から降りてきて、この石の上に立つと、北京城が見(jiàn)えたということから名付けられたということです。

2つ目はこのような話です。秦の時(shí)代に、萬(wàn)里の長(zhǎng)城を建築するため、強(qiáng)制的に働かされていた人々がふるさとを眺めるためにこの石に登りました。この石には仙人の魂(たましい)があるのでこの石に立ちさえすれば、ふるさとが見(jiàn)えたという言い伝えです。

最後の一つは次のような話です。1900年に八ヵ國(guó)連合軍が北京に侵入した時(shí)、清の西太后は慌てて北へ逃げてしまいました。途中、この石の上から北京城を振り返ってみたということから、この名が付けられたそうです。

今でも、この石の上に立つと、晴れた日なら北京市內(nèi)にある北海公園の白塔(はくとう)が見(jiàn)えるそうです。

それでは、東側(cè)の城門(mén)をご覧になって下さい?！妇佑雇怄?zhèn)(きょようがいちん)」という大きな文字が見(jiàn)えると思いますが、意味はここが居庸関北側(cè)の重要な防御區(qū)域(ぼうぎょくいき)だということです。城門(mén)をくぐると、西側(cè)の城門(mén)にも大きな四文字(よんもじ)が見(jiàn)えます。それは「北門(mén)鎖鑰(さやく)」、つまりこの城門(mén)こそ北京城の正門(mén)を開(kāi)ける「カギ」だという意味です。いずれも地勢(shì)の険しいこの辺りが重要な北京の要衝(ようしょう)であることを示しているのです。

この八達(dá)嶺長(zhǎng)城は明の弘治(こうじ)18年(1506年)に築かれたものです。城壁にはすべて煉瓦(れんが)と大きな石材(せきざい)が使われていますから、長(zhǎng)城の一番頑丈(がんじょう)な部分だと言えるでしょう。この長(zhǎng)城は高さが平均約7.8メートルですが、基部(きぶ)の幅は6.5メートルで、上部は5.7メートルあります。

さて、いよいよ登りますが、登り道は左右(さゆう)二つあります。入り口右側(cè)のほうは女坂(おんなざか)と言って、登りやすいコースです。左側(cè)の方は男坂(おとこざか)と言って、わりあい険しいコースです。女坂は楽に歩けるので、登る人もたくさんいます。こちらは頂上まで登るには 大體50分かかるでしょう。反対に、男坂の方は わりあい険しくて、ちょっときついでしょうが、頑張れば、一時(shí)間ぐらいで頂上に著きます。眺めの良いほうをご希望の方には、こちらをぜひお?jiǎng)幛幛筏郡い猡韦扦?。それから、若い方もぜひこちらのコースにチャレンジしてみて下さい。どうしてもお體にご無(wú)理のある方は こちらのロープウェイをご利用ください。頂上まで10分もかからないで著きますから、とても楽です。

それでは、お好きなコースをお選びの上、お登りください。

城壁(じょうへき)

八達(dá)嶺長(zhǎng)城は明長(zhǎng)城の中でも最も雄大なものであり、代表的なものでもあります。長(zhǎng)城の中心の建築物は城壁です。この城壁は高さが平均7.8メートル、下の幅が6.4メートル、上の幅が5.8メートルあり、特に頑丈に造られています。長(zhǎng)城の上部は馬なら5頭並んで進(jìn)むことができ、人なら10人並んで歩けるほど広いと言われています。その城壁は始めは殆ど黃土(おうど)を固めて造られたものでしたが、明代になるとその黃土の外側(cè)を煉瓦や石で固め、城壁の上にも煉瓦や土を敷くようになりました。

城壁の上には、約250メートルおきに「のろし臺(tái)」と呼ばれる四角の「望樓(ぼうろう)」があり、その下に煉瓦造りの十?dāng)?shù)人が住める小さな部屋があります。壁の上の外側(cè)には姫垣(ひめがき)と言って、煉瓦で積み重ねた高さ1.7メートルの壁があります。それから壁には低く凹んでいる部分があり、見(jiàn)張り窓や銃眼(じゅうがん)などがついています。

敵臺(tái)(てきだい)

敵樓(てきろう)とも呼ばれています。長(zhǎng)城の上にある防御施設(shè)の一つです。

敵臺(tái)は城壁の上に立てられ、四角形(しかっけい)または長(zhǎng)方形(ちょうほうけい)になっている建築物です。それは二階建てになっており、上には見(jiàn)張り窓や銃眼があるだけではなく、信號(hào)用の狼煙(のろし)をあげる設(shè)備も置かれています。その下には門(mén)と階段があり、兵士が休憩する場(chǎng)所や武器の置き場(chǎng)としても使われていました。とにかく敵臺(tái)は長(zhǎng)城沿線の重要な軍事施設(shè)であったのは言うまでもありません。

烽火臺(tái)(のろしだい)

さて、さきほども烽火臺(tái)についてちょっと觸れましたが、改めてお話しましょう。ご覧のように、烽火臺(tái)は獨(dú)立した望樓となっており、長(zhǎng)城沿線の急所(きゅうしょ)や視野の広い連山(れんざん)に造られています。これも長(zhǎng)城における重要な防御施設(shè)です。

では、烽火臺(tái)は何に使うかと言いますと、簡(jiǎn)単に言えば、信號(hào)機(jī)のようなものです?，F(xiàn)在なら、電話一本やファックス一枚またはEメールで直ちに連絡(luò)できるものですが、昔の中國(guó)では、軍事情報(bào)は馬か烽火を使って伝えるほかなかったのです。つまり、敵の動(dòng)きを発見(jiàn)すると、晝間は煙を燃やし、夜は火を燃やして軍事情報(bào)を伝えたのです。かつて古代では狼の糞をまぜて燃やしたそうです。というのは、狼の糞が入ったものを燃やすと、煙が天まで屆き、広がらないと言われていたからです。というわけで、烽火は狼煙(のろし)つまり狼(おおかみ)の煙(けむり)とも書(shū)かれているのです。中國(guó)語(yǔ)では「烽火連天(ほうかれんてん)」つまり「のろし天につながる」という成句がありますが、「烽火が一面に燃えている」という意味で、まさに古代戦爭(zhēng)の場(chǎng)面そのものの寫(xiě)実(しゃじつ)です。

みなさんもよくご存知の杜甫の詩(shī)「春望」に「烽火連三月、家書(shū)抵萬(wàn)金(烽火三月に連なり,家書(shū)〔かしょ〕萬(wàn)金〔ばんきん〕に抵る)」という句がありますね。即ち、長(zhǎng)い間戦亂(せんらん)が続き,そんな折(おり)に家から來(lái)た手紙には萬(wàn)金の価値があるという意味です。

話を元に戻しますが、一つの烽火臺(tái)は煙が燃えると、すぐに次から次へと燃やし伝えて、遠(yuǎn)方まで情報(bào)を知らせることができたわけです。敵が100人あまりなら煙は一本、500人なら煙は二本、千人以上なら三本だというように、煙の本數(shù)が多ければ多いほど、狀況が重大になるのです。 ?

烽火臺(tái)は 中國(guó)古代ではとても有効な通信手段でした。

長(zhǎng)城に関する物語(yǔ)(ちょうじょうにかんするものがたり)

長(zhǎng)城というと、昔から伝えられている「孟姜女(もうきょうじょ)」の悲しい物語(yǔ)をお話ししないわけにはいきません。こんな物語(yǔ)です。

昔、陝西省のあるところに、隣同士で「孟」という家と「姜」という家がありました。孟家(もうけ)は自分の庭にふくべの種を撒きました。いつのまにか、ふくべの蔓(つる)が塀(へい)を越えて姜家(きょうけ)の庭まで延びて行き、そこで大きな実を結(jié)びました。孟家と姜家は共にこの大きな実の世話をしていました。その実が熟してから平等に分けようと思っていたからです。とうとうその日が來(lái)ました。孟家の人が切ろうとしたところへ、ふくべの実がぱかりと自然に割れてしまったのです。すると、その中になんと、まるまる太ったまっしろな赤ちゃんが眠っているではありませんか。孟家と姜家はどちらの家もこの可愛(ài)い女の子を引き取りたくてたまりませんでした。最後に相談の結(jié)果、この子を両家(りょうけ)で一緒に育てることになり、名前も両家の姓に因んで孟姜女と付けました。

歳月が流れ、いつしか孟姜女は17、18歳の娘ざかりを迎えました。やさしくて美しい孟姜女は誰(shuí)からも好かれていました。そこで両家は孟姜女のために婿(むこ)さがしを始めたのです。ようやく萬(wàn)喜良(ばんきりょう)という立派な若者を見(jiàn)つけて、めでたく二人の結(jié)婚式を挙げました。

しかし結(jié)婚して3日も経たないうちに、孟姜女は最?lèi)?ài)の夫を長(zhǎng)城の工事に徴用されてしまいました。三年たっても夫は帰ってきませんし、音信もまったくありませんでした。夫は今ごろどうしているだろうと、毎日のように心配していました。するとある晩、夫の夢(mèng)を見(jiàn)ました。夢(mèng)の中で家に帰ってきた夫は、「寒い、寒い」とただ叫び続ける一方です。そんな夢(mèng)を見(jiàn)た孟姜女は夫のために作った綿入れや靴や靴下を持って、両家の父母に別れを告げて、夫の行った場(chǎng)所を探しに出掛けました。やっとのことで、長(zhǎng)城の大きな関所(せきしょ)の山海関まで辿り著きました。そこで夫はすでに亡くなったと知らされて、孟姜女は気を失ってしまいました。その後、孟姜女は三日三晩にわたって長(zhǎng)城のほとりで泣き続け、その涙が長(zhǎng)城の城壁に觸れたその時(shí)です。頑丈な長(zhǎng)城が突然ガラガラと音を立てて崩れてしまい、夫の遺骨(いこつ)が現(xiàn)われました。孟姜女の大きな泣聲に連れて、20キロあまりにわたって、長(zhǎng)城はガラガラ、ガラガラと崩れていきました。悲しみのあまり、絶望した孟姜女は夫の遺骨を抱いて、山海関の海に飛び込んで夫の後を追っていきました。人々は孟姜女をあわれんで、「孟姜女廟(びょう)」を建てました。その孟姜女廟は今も山海関長(zhǎng)城の近くにあります。

さて、お疲れ様でした。如何でしたか。長(zhǎng)城を登ってこられて、人工衛(wèi)星から認(rèn)識(shí)できる唯一の人工建築物と言われる長(zhǎng)城が、その歴史の長(zhǎng)さゆえ北京の自然に美しく溶け込んでいることを?qū)g感していただけたでしょうか。

登りながら、何故このような険しい巖場(chǎng)にわざわざ長(zhǎng)城をつくったのか、こんな所では敵も攻めては來(lái)れないとお考えにはならなかったでしょうか。長(zhǎng)城はご覧のように連なり(つらなり)、下から見(jiàn)上げると、天に屆くかのように聳えています。長(zhǎng)城の上から見(jiàn)れば、長(zhǎng)城は大蛇(おろち)のごとく険しい尾根(おね)を這い回っているようです。その姿の雄大さ、霧に浮かぶ塔樓(とうろう)の幻想的なさまは 長(zhǎng)城を登る我々を過(guò)去への憧れ(あこがれ)に導(dǎo)き、そして酔わせるものだと長(zhǎng)城を登るたびに感じますが、皆様も同じくその頂上に立てば、それこそ感無(wú)量となったことと思います。

北京へ戻る途中(ぺきんへもどるとちゅう)

この八達(dá)嶺長(zhǎng)城を登ってこられて、どんなご感想をお持ちでしょうか。

中國(guó)では、観光業(yè)の発展に伴って、この萬(wàn)里の長(zhǎng)城は毎日數(shù)え切れないほどの観光客を國(guó)內(nèi)外から迎えています。長(zhǎng)城は既に中國(guó)の一種のシンボルともなっています。

しかし北京では 西端(せいたん)の東霊山(とうれいざん)付近から、八達(dá)嶺、黃花城(こうかじょう)、慕田峪(ぼでんよく)、古北口、金山嶺、司馬臺(tái)(しばだい)、將軍関(しょうぐんかん)、黃崖関(こうがいかん)へと 北京の街の北方を囲むように連なる長(zhǎng)城は みなこの八達(dá)嶺長(zhǎng)城のように、すべて完全に殘っているわけではありません。にもかかわらず、その半ば崩壊(ほうかい)して、殆ど人ひとりしか通れない道、殆ど樹(shù)木で覆われている道、そのどの部分を取ってもそれぞれに個(gè)性があり、歩く者を飽きさせません。八達(dá)嶺長(zhǎng)城のほかに、例えば「慕田峪長(zhǎng)城」も「司馬臺(tái)長(zhǎng)城」も捨て難い見(jiàn)所(みどころ)になっているのです。では簡(jiǎn)単にご説明いたします。

慕田峪長(zhǎng)城は、東の金山嶺と西の八達(dá)嶺の中間に位置しています。全長(zhǎng)は2250メートル、海抜は535メートルあり、市內(nèi)から約1時(shí)間で著きます。慕田峪長(zhǎng)城は明代の隆慶(りゅうけい)、萬(wàn)暦(ばんれき)年間に造られ、崖(がけ)の上や地勢(shì)の険しい急所に建てられています。規(guī)模は小さめですが、観光客が八達(dá)嶺長(zhǎng)城より少ないので、ゆっくり観光できるのが一つの魅力です。

城壁まで急な階段を1000段も登らなくてはならないのですが、中日合弁で造った観光用のロープウェイもあるので、ゆっくりと見(jiàn)たい方はこのロープウェイをご利用なさると良いでしょう。慕田峪長(zhǎng)城の近くの山は緑が多く、春夏秋冬それぞれの季節(jié)には異なった景色が見(jiàn)られます。1985年に正式に公開(kāi)されて以來(lái)、「新北京の十六名所」の一つとして好評(píng)を得ている所でもあります。ですから、慕田峪長(zhǎng)城もぜひご覧いただきたいところです。

それから「司馬臺(tái)長(zhǎng)城」というのは、北京中心部の東北の密雲(yún)県にある長(zhǎng)城のことです。起伏(きふく)の激しい急斜面(きゅうしゃめん)と切り立った崖(がけ)で有名です。司馬臺(tái)ダムによって、東の部分と西の部分に分けられています。東の部分には、敵樓が16ヵ所、西の部分には敵樓が18ヵ所あります。それぞれの敵樓は構(gòu)造が異なり?形も多様で?集中してあるのも特徴的です。敵樓の間隔は平均してわずか15?6メートルしかありません。東の部分では、二ヵ所の敵樓がもっとも雄大です。それは、仙女樓と望京樓です。特にもっとも高い望京樓は海抜1000メートル近くもあり、眺めの素晴らしいところです。

司馬臺(tái)長(zhǎng)城は萬(wàn)里の長(zhǎng)城の精髄(せいずい)の部分であり、國(guó)連のユネスコによって、「世界遺産」の一つとして承認(rèn)されています。

次回北京にいらっしゃるチャンスがおありでしたら、ぜひ司馬臺(tái)長(zhǎng)城へもお越しください。

日文導(dǎo)游詞5

曲阜には孔子や弟子たち2113にちなむ名所舊5261跡が數(shù)多くあるが、4102その中で三孔(孔廟、1653孔府、孔林)は世界遺產(chǎn)に登錄されている。

孔廟は孔子の故居を廟としたもので、孔子の死の翌年(前479)，魯の國(guó)王が，孔子の舊宅の粗末な家を改造して孔子を祀り，折々にお祭りをしたのに始まる。

漢代からは國(guó)家的に保護(hù)され，廟や邸宅が次々に建て増しされた結(jié)果，清代には中國(guó)最大の廟建筑となった。

現(xiàn)在では敷地約20萬(wàn)㎡，建物が50棟ほどある。

地震や火災(zāi)などによる破壊で，度々修復(fù)，改筑が重ねられたが，現(xiàn)在の建物は清代(1368～1911)のものが多い。

現(xiàn)在の孔子廟は皇居に模して造られ、九重に重なるようにつくられた庭があり、三つの大きな主殿が南北の中軸線上に配置され、付屬建筑物が左右を?qū)澐Q(chēng)的に分布している。

周りは赤レンガの壁で囲まれている。

最も奧にある「大成殿」は、「明」「清」時(shí)代の天子の宮城である北京の「故宮」(紫禁城)と山東省泰安市に泰山の神を祭る「岱廟」とともに、中國(guó)の三大建造物に數(shù)えられてる。

宮殿様式で，黃色の瑠璃瓦が輝く二層のゆったりした屋根を頂き，東西の長(zhǎng)さ54m(9間)，南北の奧行34m(5間)，高さは2段の基壇2.1mを含めて地面から33mという大殿堂。

堂前の檐(ひさし)を支えた10本の石柱が高さ6m，直徑0.8m。蓮花型の基臺(tái)の上に立つ柱には，2匹の龍が珠玉を中にからみ合っている雕りもの，「雙龍戯珠」が施されている。

古代中國(guó)では、龍は天すなわち皇帝を象徴し、皇宮以外の場(chǎng)所では建筑に龍の図案を使うことは許されなかった。

孔廟に精巧な飛龍の雕り物があるが、孔子の中國(guó)での地位が最高であったということを物語(yǔ)っている。

孔府は孔子の直系の子孫が住む住居である。

規(guī)模は広大で、部屋數(shù)は計(jì)463間あるらしい。

史上最大かつ最も歴史のある封建貴族の荘園で、“天下第一の家”と呼ばれている。

封建社會(huì)の官庁と住居を結(jié)びつけた大規(guī)模な建筑物群である。

曲阜の町には、三階以上の建物がないらしい。

街中の全ての建物は孔府の高さを超えてはならないという規(guī)定があるからである。

孔子の儒學(xué)の中の地位と曲阜の町の文化的雰囲気を保持するためとのこと。

孔林は孔子とその家族の専用墓地で、一家族の墓地としては世界最大。

10萬(wàn)余りの墓と歴代墓碑、古木が聳え立ち広大な園林となっている。